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<食で復興応援>気仙沼西高 再生へ弁当2種

ほっこりふるさと弁当(左)とComeCome弁当をPRする気仙沼西高の生徒たち

 気仙沼西高(宮城県気仙沼市)の3年生とコンビニチェーン2社が2種類の弁当を開発し、16〜29日に販売される。昨年11月に開かれた宮城県主催の「高校生地産地消お弁当コンテスト」で、県知事賞と優秀賞に選ばれたレシピが商品化された。
 ミニストップと開発した「幸せもどる ほっこりふるさと弁当」は県知事賞に輝いたレシピが基になった。地元産アカザラガイとショウガの炊き込みご飯に、サケの竜田揚げを添えた。580円。岩手、宮城、福島3県の205店や宮城県内のイオンなど(一部は3月1日まで販売)で扱う。
 ローソンと開発した「気仙沼西高発!Come Come弁当」は、地元のカツオのなまり節やショウガを混ぜ込んだ酢飯に、ゴボウ入り肉団子などを盛り付けた。498円。県内の203店で販売する。
 15日、気仙沼市役所で発表会があり、ふるさと弁当を考案した村上菜月さん(18)は「炊き込みご飯はアカザラガイから出るだしや風味を生かした」とPR。Come弁当を考えた佐々木佳那さん(18)は「かむ回数が多いおかずをそろえ、気仙沼に来て、という思いも込めた」と話した。
 コンテストは2011年に始まり、15年度は19校から計95件の応募があった。気仙沼西高は4年連続で最高賞の県知事賞に輝いた。


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2016年02月16日火曜日

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