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<食で復興応援>福島産あんぽ柿でスイーツ

ドーナツやホワイトチョコとも相性がいいあんぽ柿スイーツ

 福島県伊達市の伊達みらい農協は14日、福島県北地方特産のあんぽ柿を使用したスイーツを発売した。東京電力福島第1原発事故で一時出荷自粛に追い込まれた産地の本格復興に向け、より幅広い年代にあんぽ柿を味わってもらおうと企画した。
 あんぽ柿を丸ごと包んだ大福「柿入れどき」(2個入り450円)など和菓子3点と、生チョコと合わせた「Kaki入れトリュフ」(5個入り1000円)など洋菓子4点。伊達市などの菓子店が作り、同市の農産物直売所「みらい百彩館んめ〜べ」で販売している。
 12日に試食会があり、伊達みらい農協の安彦慶一組合長は「あんぽ柿のおいしさを一人でも多くの方に知ってもらい、消費拡大につなげたい」と話した。
 あんぽ柿の加工区域は今季、伊達市全域と福島市の一部に拡大。出荷量は10日時点で前年より7割増えた。昨年12月の暖冬で想定より少ないものの、甘みは凝縮されているという。あんぽ柿とスイーツは3月末まで販売される。
 伊達市で5月に完成し、10月に稼働を始める加工選別包装施設の愛称も発表。公募に応じた同市の今村京子さん(74)が提案した「あんぽ工房みらい」が選ばれた。


2016年02月16日火曜日

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