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<楽天>釜田納得 直球「文句なし」

東北楽天―KIA 2番手で登板し好投した東北楽天の釜田

 今季初めて実戦に登板した釜田が貫禄を見せつけた。2番手として五回に登板し、1回2奪三振の好投。不運な当たりもあって1点を失ったが、「最初にしては良かった。点は取られたけれど、ボール自体は悪くなかった」と納得の表情を浮かべた。
 最大の武器である直球は最速148キロをマークした。先頭打者を2球で追い込み、3球目のフォークボールで見逃し三振に。左翼線二塁打や内野安打などで1点を許したものの、最後は2死一塁から「文句のない球」と自賛する力のこもった直球で、打者を空振り三振に仕留めた。
 「真っすぐで三振を取れたし、制球良く投げられた。最後にあの球でしっかり終われたのは今後の自信になる」。見守った梨田監督も「安心させてくれるボールだった。釜田は当然先発(枠に入る)」と期待を寄せた。
 右肘の内側側副靱帯(じんたい)の再建手術から、もうすぐ2年がたつ。長いリハビリを乗り越え、昨季1軍のマウンドで716日ぶりの白星を挙げた。
 昨季は復帰の年だった。
 今季は「復活」の年と位置付けている。
 「しっかりした一歩を踏み出せた。ここから先発としてやっていけるよう、一日一日を大事にしていきたい」。まずは開幕の先発枠入りへ順調な滑り出しを飾った。(浦響子)


2016年02月19日金曜日

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