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仙台市立病院跡地 売却先7月に公募

売却先の公募スケジュールが固まった仙台市立病院跡地

 仙台市は19日、売却予定の若林区清水小路の市立病院跡地について、購入を希望する事業者の公募を7月に始める方針を固めた。市は地域の交流拠点になるような活用を求める意向。応募事業者の計画を審査して売却先を選び、来年3月に売買契約を締結したい考えだ。
 一等地にある貴重な物件の動向に関心が高まっていたが、売却方法やスケジュールが未定だった。
 売却対象は跡地約1.8ヘクタールのうち、市地下鉄南北線五橋駅の駐輪場整備予定地などを除く約1.75ヘクタール。旧病院本体や救命救急センター、救急ステーションといった建物、立体駐車場は残したまま売る予定。
 売却条件として市は(1)健康で安全・安心に暮らせる環境(2)学生や若者の定着推進(3)楽しさやにぎわいの創出−につながる土地利用を例示。詳細な条件を示した後、10月に跡地利用計画の提案を受け付ける。市が今後設ける購入事業者選定委員会が計画や買い取り額を審査し、12月に優先交渉権者を決める。
 公募に先立ち、2月末〜3月中旬には跡地取得に関心を示す事業者と面談する。売却条件などに関する意見を聞き、必要があれば公募の進め方に生かす。
 市立病院は2014年11月、太白区あすと長町に移転した。跡地の売却益は、新病院を整備した際の借入金の返済に充てる。


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2016年02月20日土曜日

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