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亘理の食をネット発信へ 生産者と料理家ら交流会

亘理町で生産された商品を試食する参加者

 インターネットの食の情報サイトに参加する料理家やレシピ投稿者に亘理町の農水産物加工品を紹介する交流会が15日、同町荒浜地区交流センターであった。地域の味をネットや口コミを通じて発信してもらう目的で、東日本大震災後の町の復興支援に取り組むNPO法人が企画した。
 クリナップが運営する「ドリーミアクラブ」と楽天の「楽天レシピ」の各サイトから計6人が参加。町内の12社が出展した特産イチゴを使った和洋菓子や被災から復活したアセロラを使った酢などを試食し、生産者から製造方法や食べ方を聞くなど交流も深めた。
 東京で料理教室を主宰する料理家山口はるのさん(47)は「いずれも質が良く、被災を乗り越えたストーリーもある。教室の生徒に発信したい」と話した。
 一行は、国の復興事業で整備した「いちご団地」も視察し、イチゴ農家と交流した。参加者がイチゴを使ったメニューを開発し、東京で料理教室を開く予定もある。主催したNPO法人元気な日本をつくる会(東京)の担当者は「商品の良さを広く発信してもらうことが町全体のPRにもなる」と期待を語った。


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2016年02月23日火曜日


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