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<遠野町家のひなまつり>歴史を感じ町歩き

代々受け継がれてきた豪華なひな人形が観光客らを魅了する「遠野町家のひなまつり」

 岩手県遠野市の商家や旧家に代々伝わるひな人形を目当てにそぞろ歩きを楽しむ「遠野町家(まちや)のひなまつり」が、市中心部で開かれている。3月3日まで。
 商店や公共施設など27会場で江戸時代から大正までの古今びなや享保びな、歴史上の人物を模した「物語びな」を展示。昭和以降や手作りのひな人形も23会場で公開している。
 大船渡市のカルチャースクール経営鈴木正子さん(68)は「歴史の重みを感じさせる素晴らしい人形ばかりだ」と見入った。
 城下町として交易で栄えた遠野では昔から、男女問わず家々に飾られた人形や家宝を見て回る文化があった。農繁期と重なる端午の節句をひな祭りと一緒に祝う風習があったため、五月人形を飾る会場もある。
 ひな人形の公開は午前10時〜午後4時。期間中、協力する飲食店が特別メニューを提供する。


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2016年02月22日月曜日


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