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<菖蒲田海水浴場>被災…今夏10日間再開

涼を求める海水浴客でにぎわう菖蒲田海水浴場=2004年8月1日、七ヶ浜町
浜辺は涼を求める人で埋まり、パラソルの花が広がった=2010年7月24日、宮城県七ケ浜町の菖蒲田海水浴場
菖蒲田海水浴場付近は家屋が全壊、跡形もなくなった=2011年3月13日(七ケ浜町提供)

 宮城県七ケ浜町は22日、東日本大震災の影響で休止していた菖蒲田海水浴場について、7〜8月に10日間限定で試験的に再開すると発表した。来年夏、本格オープンする方針。
 ことしは「プレオープン」と位置付け、7月29日〜8月7日に開放する。震災前まで運営主体だった菖蒲田観光協会に代わり、町観光協会が担う。町は期間中、イベントを開催して再開を盛り上げる計画だ。
 菖蒲田海水浴場は1888(明治21)年に開設され、東北有数の歴史がある。震災前は毎年5万人の海水浴客が訪れた。周辺地区は大震災の津波で大きな被害を受け、防潮堤などの整備が進んでいる。
 町の担当者は「浜一帯の復旧事業が完了するわけではないが、シャワーやトイレ設備を臨時に設けて再開したい。復興に向けて進んでいる七ケ浜をPRする」と話した。


2016年02月22日月曜日


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