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「国分町バル」お得に飲み歩き26日スタート

「国分町バル」のパスポートを手にPRする小滝実行委員長

 東北最大の歓楽街・国分町(仙台市青葉区)で26日、お得なおつまみとドリンクが味わえる「国分町バル」が始まる。飲み歩きイベントの「街バル」は全国各地で広がりつつあるが、1カ月にも及ぶ開催はほかに例がない。主催者は、市地下鉄東西線開業イベントと銘打って一番町駅との近さをアピール。初回の昨年より内容を充実させて、街のにぎわい創出につなげる。
 主催は一般社団法人「国分町街づくりプロジェクト」(仙台市)。飲食店44店が参加する。国分町バルのパンフレット兼パスポートを入店時に示すと、各店が掲載した「1ドリンク、1フード」を特別料金で楽しめる。
 価格は800円、1000円、1500円の3種類。800円で出すのは11店で、宮城県産品が多く入った「仙台鍋」とビールのセット、謎かけのような「おでん風おでん」と地酒のセットなど。1500円なら仙台づけ丼や県産フグを出す店もある。店ごとに「1日限定10食」「ドリンクは100種類から選べる」などサービスは異なる。
 パンフレットに地図を載せ、一番町駅や南北線の広瀬通、勾当台公園両駅から国分町への動線と各店の場所を示した。店をはしごするか、1店で追加注文してくつろぐかは客の自由だ。
 昨年は市の依頼で国連防災世界会議の仙台開催に合わせ、おもてなしとして2月下旬から1カ月間開催した。5店少ない39店が参加。800円のセットを出す店は5店だけだった。
 街の魅力や活気をさらに発信しようと、今回はパンフレットを2万部多い5万部作成。市地下鉄南北線の約半数の駅や仙台商工会議所などに無料で置く。
 小滝学・国分町バル実行委員長は「開催期間が長いので、これを機に普段は足を運びづらい店も試してほしい。歓送迎会の場所選びの下見にもどうぞ」と話す。
 3月24日まで。連絡先は国分町街づくりプロジェクト022(797)3671。


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2016年02月23日火曜日


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