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ネパール復興岩手に学べ 現地NPOが視察

ネパールの被災状況や生活環境を説明するビノードさん(左)

 昨年4月のネパール大地震からの復興に取り組む同国のNPO民間団体「エデュケーティング・ネパール」のメンバー3人が、東日本大震災の被災地視察のため盛岡市を訪れ、復興支援団体と懇談した。
 3人は同国北東部のジョロング村で活動する。村は大地震で多くの住宅が倒壊。仮設住宅の建設や、がれき撤去に携わっている。
 ネパールで復興を支援したNPO法人遠野まごころネットの多田一彦前理事長(57)と現地で知り合った縁で来日した。岩手沿岸被災地の基盤整備や住宅環境を視察し、復興に役立てる。
 懇談には15人が参加。代表のビノード・バスネットさん(28)はネパールの被災状況を映像で紹介。「わが国には日本のようなインフラも技術もない。勉強したことを国に持ち帰り力にしたい」と話した。
 多田さんは「震災の支援に感謝の気持ちで応えよう」とネパールの支援に協力を呼び掛けた。


2016年02月23日火曜日

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