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伝統のかまぼこ作り 手業を実演

熟練の手業を披露する佐々木工場長(右)

 阿部蒲鉾店(仙台市)は21日、伝統的なかまぼこ作りを熟練の職人が実演する「美技披露会」を青葉区の本店で初開催した。
 長年かまぼこ作りに携わる佐々木悦郎工場長(66)が実演。37人の参加者に作り方を解説しながら、専用の包丁で魚のすり身を練り、板かまぼこ、笹かまぼこなどに仕上げた。
 佐々木工場長は「一通り覚えるまでに3〜5年かかる。機械で製造するようになっても、手業を教えていかないといけない」と伝統の重要性を語った。
 参加者は手焼きの笹かまぼこを試食した。太白区の小学5年清藤理乃さん(11)は「職人さんが作るところを初めて見た。食感や味、香りが良くておいしかった」と笑顔で話した。


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2016年02月25日木曜日


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