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雛人形 山形の旧家や料亭110カ所で公開中

山形市の「紅の蔵」で展示が始まった長谷川家に伝わる雛人形。紅花染めの着物を着ている

 江戸時代から旧紅花商家などで受け継がれてきた雛(ひな)人形が、山形県内各地で一般公開されている。村山地域を中心に約110カ所で春を彩る。
 主な催しは表の通り。山形市の山形まるごと館「紅の蔵」は23日、旧商家の長谷川家所蔵品の展示を始めた。
 河北町の「谷地ひなまつり」は旧家6軒に伝わる古今雛などを公開する。西川町の料亭玉貴は、丸顔の次郎左衛門雛や東日本大震災の復興を願う人形を飾る。
 村山地域の各施設は「やまがた雛のみちスタンプラリー」を開催。3カ所を回ると抽選で温泉宿泊券や県産酒が当たる。11施設対象の割安な共通チケットは1700円で販売している。
 庄内地域では酒田市の旧料亭山王くらぶが、三大つるし飾りの一つ酒田傘福を展示。さる年にちなみ赤い布で作った「さるっこ」もつるす。鶴岡市の荘内神社は200体以上の雛人形を高さ8段、幅3間の段飾りで披露する。
 連絡先はやまがた観光情報センター023(647)2333。


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2016年02月24日水曜日

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