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<議長政活費疑惑>収支報告書修正の意向

 宮城県議会の安部孝議長(宮城選挙区)が仙台事務所費に政務活動費(政活費)を不正支出したとされる問題で、安部氏は県庁議会棟で24日開いた記者会見で、人件費も不正支出したとする仙台市民オンブズマンの指摘を「会議費で処理すべきだった。事務手続き上の誤り」と認め、収支報告書を修正する考えを示した。
 オンブズマンは23日、2013年9月の県政報告会の従事者に支払った人件費8万円を「安部氏後援会の集会に招かれたバンドへの謝礼」と指摘する公開質問状を提出した。
 安部氏によると、報告会は松島町の漁港で開催。「音響設備を借り、調整してもらった。人件費ではなく会議費だった」と語った。
 終了後、会場で後援会パーティーが開かれ、バンド演奏があった。後援会活動には政活費支出は認められず、安部氏は「(会議費はパーティーではなく)県政報告会の支出と認識している」との見方を示した。
 15年8月の県政報告・意見交換会に支出し、後援会パーティーのアトラクション代と指摘された9万5000円は「会場設営などに使った」と説明した。


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2016年02月25日木曜日


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