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三陸自慢の食品PR 気仙沼で見本市

水産加工品を品定めするバイヤーたち

 宮城県気仙沼市の物産の販路拡大を図る「三陸気仙沼の求評見本市」が24日、同市のホテルであった。水産加工業者など33社・団体が自慢の食品を出展し、来場したバイヤー約700人と商談した。
 サンマやフカヒレ、ワカメといった気仙沼ならではの素材を生かした食品約330点が展示された。東日本大震災後に開発された新商品も多い。秋田市から訪れた水産卸業者は「人口減などマーケットの変化を意識し、小分けで食べやすい商品が増えている」と印象を述べた。
 イカの塩辛や子持ちメカブをPRした小野万(気仙沼市)の小野寺邦夫社長は「現場は人手不足が課題だが、味をさらに工夫して全国展開を強化したい」と意気込みを語った。
 会場には個別商談コーナーが設けられたほか、冬の新名物として市内で売り出し中のメカジキのしゃぶしゃぶ「メカしゃぶ」が来場者に振る舞われた。見本市は21回目。震災後は会場を東京に移したが、昨年から地元開催に戻った。


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2016年02月25日木曜日

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