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<楽天>オコエ向上心 通算9打点

西武−東北楽天 2回東北楽天1死二、三塁、バットを折りながら2点打を放つオコエ

 大物助っ人の合流初日でも、試合の主役はオコエ瑠偉だった。先発し1安打2打点1盗塁。対外試合6戦で背番号と同じ9打点はチーム最多だ。「先輩がチャンスで回してくれている」。謙虚な話しぶりとは対照的に、存在感は増している。
 二回1死二、三塁で迎えた第1打席、相手投手の内角球にしぶとく食らい付いた。バットを折りながら遊撃後ろに落とすポテンヒットとした。試合前、首脳陣から「詰まっても振り切れば安打になる」と助言を受け「実践できて良かった」と胸を張った。
 梨田昌孝監督も「本当に結果を残している。重心を低くして、クイック投法の投手にも対応できるようになった」とたたえる。
 遠征中は毎朝5時に起床、素振りをしてから球場に向かう。飽くなき向上心で自分を磨き続ける。
 25日の練習試合は1番で起用される見通し。岡島豪郎と聖沢諒の長所を参考に「初球から積極的に(タイミングを)合わせる姿勢を見習い、しっかり準備して打席に入りたい」と、実績のある先輩を教科書代わりとする。まだ卒業式を来月上旬に控える高校3年生というのだから末恐ろしい。(剣持雄治)


2016年02月25日木曜日

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