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夢ミュージカル 「感謝」込め塩釜市民熱演

ステージで熱演する出演者

 「心の古里」「わが街、塩釜」をテーマに市民が出演する「塩釜夢ミュージカル」が20、21の両日、塩釜市の遊ホールで開かれた。全4回の公演で1000人以上が鑑賞し、4〜70歳の計52人の熱演に拍手を送った。
 12回目となる今回の演目は「アブラゲとアップルパイ」。大人と子どもの家庭内の対立を軸に、稲荷(いなり)神社の白狐や精霊との交流から自分たちを見詰め直すというストーリー。公募で集まった出演者は息の合った合唱、踊りを披露。観客は笑ったり、涙ぐんだりして、約2時間の長編ドラマを楽しんだ。
 仙台市の劇団「I・Q150」を主宰する丹野久美子さんが、出演者の性別や年齢、希望を聞き取りした上で役を決める「当て書き」の手法で脚本を書いた。発声、踊り、演技の基礎練習から始まり、約5カ月にわたって稽古を続けた。
 丹野さんは「今回は感謝の気持ちがテーマ。昔の町内会のような温かな付き合いの中で、子どもたちが伸びやかに過ごす大切さを表現したかった」と話した。


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2016年02月26日金曜日

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