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飲食街を釜石中心部に再び 11月開業へ協定

釜石市中心部に整備される施設のイメージ

 大和リース岩手支店(盛岡市)は24日、東日本大震災で被災した岩手県釜石市中心部の飲食店街の再建に向け、市と協定を結んだ。市有地を借り18店舗が入る施設を建設し、被災事業者を中心に貸し出す。6月下旬に着工し、11月下旬開業を目指す。
 大町1丁目の市有地約1170平方メートルに約450平方メートルの鉄骨平屋を整備する。事業費は約1億円。店舗面積は11.6〜59.4平方メートルの5種類を用意する。
 賃料は月1万8200円〜9万3600円。内装工事費、ガスや水道などの公共料金も入居事業者の負担となる。
 岩手支店は、全壊した「呑ん兵衛(のんべえ)横丁」などの被災事業者から出店を募集。現時点で約10事業者が前向きという。店舗が埋まらない場合は、新規に飲食店を始める事業者も対象に広げる。
 締結式で池田康二支店長は「中心部に戻って店を再開したいという人の思いを形にできるように努める。地産地消も後押ししたい」と述べた。


2016年02月25日木曜日

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