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ピンクのシャツにいじめ撲滅を願う

ピンク色の服でいじめをなくす方法を考える児童

 盛岡YMCAは24日、盛岡市の学童保育施設「盛岡YMCA向中野センター」で、いじめ撲滅に向けた「ピンクシャツデー」を実施した。向中野小の児童約80人がピンク色のシャツなどを身に着け、いじめをなくす方法を考えた。
 ピンクシャツデーは2007年、カナダの高校でピンクのシャツを着て登校した男子生徒がいじめられた際、目撃した生徒がみんなでピンクのシャツを着て登校することを発案。校内に広がり、いじめがなくなったことに由来する。現在は70カ国以上で行われているという。
 児童たちは「相手のいいところを見つける」「悪口を言わない」など、いじめをなくすための目標を画用紙に書き、壁に貼って全員で共有した。
 3年の城守愛奈さん(9)は「自分がされて嫌なことはしない。いじめている友達を見つけたら注意したい」と決意を語った。
 小川嘉文所長(33)は「いじめがいけないものだと意識し、自分の言葉で考えるきっかけにしてほしい」と話した。


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2016年02月25日木曜日


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