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IT技術者移住定住を 丸森町が企業と協定

協定書を交わす保科町長と若山社長(右)

 宮城県丸森町は、IT技術者の地方移住と起業に取り組む鳥取市のIT企業「LASSIC(ラシック)」と移住定住推進パートナーシップ協定を締結した。

 18日に町役場で行われた締結式で、保科郷雄町長と同社の若山幸司社長が協定書を交わした。同社はこれまで、主に鳥取県内の自治体と連携し、IT技術者の首都圏からの移住と起業を支援してきた。東北の自治体との協定は初めて。
 丸森町との協定では、同社が採用したIT技術者が町に移住し、4月から地域おこし協力隊として町の委嘱事業「地域の教科書づくり」に取り組む予定。将来的には技術者の町内での独立起業を見込んでいる。
 若山社長は「自然豊かな環境で仕事をしたいと考える若者は増えている。首都圏以外でもできる仕事を地方へ移管し、雇用を生み出す手伝いをしたい」と述べ、保科町長も「住環境の支援も合わせて行う。町が移住先の選択肢に上がるよう情報発信にも努め、新たな地方移住のモデルをつくりたい」と歓迎した。


2016年02月26日金曜日


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