宮城のニュース

外国人に照準 柴田「桜・菊」積極PR

設立総会で外国人の姿もあった昨年の桜まつりの様子を紹介する滝口町長

 外国人観光客を呼び込もうと、宮城県柴田町は「花のまち柴田」インバウンド推進協議会を立ち上げた。桜や菊など四季ごとの花が楽しめることを情報発信し、交流人口の拡大や地域の活性化につなげる。
 18日に町内のホテルで設立総会があり、観光団体や商工団体、金融機関、仙台大、住民団体の代表ら30人が参加。滝口茂町長は「ネットワークを構築して外国人の受け入れ態勢を整えよう」と呼び掛けた。
 議事では、会長に小泉清一町観光物産協会長、副会長に大槻裕喜町商工会長を選出。小泉会長は「一致協力して積極的に取り組みたい」と決意を語った。
 翻訳・留学サポート会社代表の桜井亮太郎氏の記念講演があった。桜井氏は外国人との接し方について「日本語と英語を交ぜた話し方で十分。笑顔で話し掛けて」と助言した。
 同町で昨年4月にあった「しばた桜まつり」では来場者約25万人のうち、約1000人が外国人だった。協議会は今後、多言語の観光案内看板設置、外国人向けのホームページや地図の制作、無料でインターネット通信ができる「WiFi(ワイファイ)」の整備に取り組む。


関連ページ: 宮城 経済

2016年02月26日金曜日


先頭に戻る