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<モンテ>再昇格へ活気 北九州と初戦

新戦力として期待される佐藤(左)と鈴木(手前右)=25日、千葉県市原市

 昨季J1最下位でJ2に降格した山形が28日、アウェーで北九州との今季開幕戦を迎える。24日に元日本代表のFW大黒がJ2京都からの期限付き移籍で合流し、チーム内は活気にあふれている。第3節までアウェーでの連戦となる厳しい日程だが、ゲームメークができる25歳のMF佐藤ら計12人を加えた新たな布陣でJ1再昇格を懸けたシーズンに挑む。
 チームは1月20日から千葉県の館山、市原両市でキャンプを続けてきた。J1横浜Mから移籍した佐藤は順調な仕上がりを見せ、「けがもない。自分の色を出し、いい結果につなげたい」と意気込む。
 課題とする得点力不足の解消に向けて、佐藤ら攻撃力のある選手で中盤に厚みを持たせ、得点機をうかがう新たな戦略を模索。今月13日のJ1大宮との練習試合は、1−2で敗れたものの、J2水戸から移籍した22歳のFW鈴木がヘディングシュートを決めた。大黒の加入で定位置争いが激しさを増す中、鈴木は「いい刺激になる。でも負けるつもりはない」と闘志を高める。
 昨季に続いて主将を務めるGK山岸は「これから全ての選手が攻守において連係していくことが重要。アウェー戦で勝利をつかんで、いい形でホーム開幕戦を迎えたい」と力を込めた。チームは27日まで市原市で調整し、開幕戦に備える。
(加藤伸一)


2016年02月26日金曜日


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