宮城のニュース

<氾濫対策>水位計を30ヵ所増設

 宮城県議会2月定例会は26日、一般質問を続けた。河川の水位変動がリアルタイムで把握できる水位計(テレメーター)について、村井嘉浩知事は「現在の89カ所から2017年度までにさらに30カ所程度増やす」との方針を示した。
 県は昨年9月の宮城豪雨を受け、県管理河川の氾濫に備えた対策を強化している。村井知事は「宮城豪雨ではリアルタイムの水位観測情報が住民の避難行動に役立った。市町村の意見を聞きながら設置箇所を決めたい」と説明した。
 七北田川(仙台市)など県内4カ所に設置されている監視カメラも、18年度までに30カ所増やす考えを明らかにした。
 東日本大震災で被災した国民健康保険加入者の医療費窓口負担一部免除措置をめぐっては、国の財政支援が終了した後の市町村に対する県の支援に関し、「震災の影響で国保財政が厳しい市町村に対し、(一般財源から拠出する)調整交付金の活用を検討する」と述べた。
 質問したのは長谷川敦(自民党・県民会議)、横山昇(公明党県議団)、渡辺勝幸(自民党・県民会議)、高橋啓(みやぎ県民の声)、深谷晃祐(自民党・県民会議)の5氏。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2016年02月27日土曜日


先頭に戻る