宮城のニュース

<新年度予算案>女川町、411億円

 女川町は26日までに、2016年度一般会計当初予算案を固めた。総額は411億7000万円で、15年度当初比19.1%増。東日本大震災からの復興事業の進展に伴い5年連続で過去最大を更新した。
 歳出は復興・復旧関連事業費が全体の約8割に上る。最も額が大きい復興費は186億4436万円。復興費では、災害公営住宅費87億9917万円、防災集団移転事業費55億4774万円などを計上した。
 水産業の拠点である女川魚市場の荷さばき場建設事業には、農林水産業費から27億6314万円を充てた。
 新たな取り組みとして、不妊治療を支援するため1回当たり15万円(初回のみ30万円)を上限に助成する事業費300万円、学習塾利用者への補助事業費850万円も盛り込んだ。
 歳入は町税が15年度比3.3%減の29億4184万円。復興交付金基金などからの繰入金は185億5182万円になる。
 町は予算案を含む40議案を3月1日開会の町議会3月定例会に提出する。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2016年02月27日土曜日


先頭に戻る