宮城のニュース

<楽天>E番ノート/少数派

ストッキングを膝まで上げた状態で練習する吉持

 野球のユニホームは着こなしに好みが分かれる。プロの場合、脚を長く見せようとズボンの裾を下まで伸ばすスタイルが主流だ。一方、アマチュア選手は膝の下からストッキングを見せる、昔ながらの格好が目立つ。
 東北楽天の1軍では今、えんじ色のストッキングを誇示する一派が存在感を強めつつある。現在の森山2軍外野守備走塁コーチが昨季限りで引退。ストッキング派は絶滅したかと思われたが、吉持(大商大)、茂木(早大)の両新人がこのスタイルを受け継いだ。
 2人は「脚を上げやすい」と口をそろえる。加えて吉持は「見てほしいのは足。足が速い印象を周囲に与えたいし、選手が多くても目立つ」と言い、憧れる荻野(ロッテ)も同じスタイルと力説する。
 この格好、2人はしばらく続ける見通しで、茂木は「なじみがある。ずっと変えないでいこうと思う」。良くも悪くも目立つ少数派。競争の世界を生き抜くアピール点になりそうな気もする。(剣持雄治)


2016年02月27日土曜日


先頭に戻る