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<大地震想定>仁賀保高生が避難所運営体験

玄関で受け付けをする生徒たち

 大規模災害に備え、避難所の運営や応急手当てなどを学ぶ訓練が26日、にかほ市の仁賀保高であった。
 訓練は5回目で生徒や教員、地域住民ら計約200人が参加。大地震で停電する中、学校が避難所になったと想定した。
 生徒たちは受け付けや避難所の設営、炊き出しなどの班に分かれて行動。校舎玄関で避難者を受け付け、性別や年代、障害や病気の有無に応じて体育館や教室などへ行くよう割り振った。暗い廊下に割れたガラスに見立てたペットボトルの破片が散乱する中、けが人や災害弱者役の参加者には付き添った。
 受け付けを担当した1年越川穂乃花(ほのか)さん(16)は「何度も練習したが、多くの人への対応は初めてで混乱した。万が一のときには学んだことを生かしたい」と話した。体育館での就寝体験、にかほ署員による防災講話もあった。


2016年02月27日土曜日


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