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総活躍社会へ担当相と対話 仙台皮切り

参加者と意見交換する加藤氏(左端)

 加藤勝信1億総活躍担当相と一般市民が意見交換するタウンミーティング「1億総活躍社会実現対話」が27日、仙台市青葉区のTKPガーデンシティ仙台であった。全国4会場での開催のスタートとなった。
 安倍晋三首相が掲げるアベノミクス「新三本の矢」の政策実現に向け、5月にまとめる「1億総活躍プラン」に市民の声を反映させるのが狙い。壇上での対話には宮城県内の社会人や学生ら男女12人が参加し、約200人が傍聴した。
 介護関係者は「介護について『きつい』など負のイメージで語られることは残念。高い専門性を求められる夢のある仕事だと世の中に伝えてほしい」と要望。子育てをしながら働く女性は「妊娠して泣く泣く辞める人は多い。長時間労働に頼らず、短時間でも成果を上げる取り組みが必要だ」と指摘した。
 加藤氏は「アベノミクスが目指す生産性向上、働き方改革に向け、しっかり議論する」と答えた。
 加藤氏は対話に先立ち、仙台厚生病院(青葉区)を訪問。病院では全国2例だけというトヨタ自動車の生産方式「カイゼン」の導入によって、検査の効率化と職員の負担軽減を図る取り組みを視察した。


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2016年02月28日日曜日


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