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「高校生百貨店」地域の逸品 生徒が紹介

買い物客(右)に商品の特長を説明する高校生たち

 宮城県石巻市などの高校生が地元の魅力的な商品を発掘し、販売する「高校生百貨店」が27日、仙台市青葉区のエスパル仙台で始まった。28日まで。
 約20人が参加した。石巻市や女川町の菓子、水産加工品、小物など自分たちが選んだ約70種類を用意。事前に取材した作り手の苦労や東日本大震災関連の話題、商品への思いをメッセージボードに書き込んだ。
 高校生たちは「優しそうなおじいさん、おばあさんが手作りしています」「大漁旗のほつれた糸で刺しゅうしました」と買い物客に丁寧に商品を説明した。
 石巻市桜坂高3年の山内楓花さん(18)は「作り手の顔が見えると商品に親しみが湧くと気付いた。私から買いたいと思われる接客をしたい」と話した。
 石巻市で活動するNPO法人「スマイルスタイル」(大阪市)が復興を担う人材育成を目的に企画。高校生は昨年12月から準備してきた。販売会は3月2〜8日、大阪市のあべのハルカス近鉄本店でも開かれる。


2016年02月28日日曜日


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