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不思議な詩情 気仙沼で画家・斎藤ナオ展

不思議な詩情に満ちた作品が並ぶ

 郡山市の画家、斎藤ナオさんの作品展が、気仙沼市のリアス・アーク美術館で開かれている。東北、北海道で活動する若手作家に焦点を合わせた企画展シリーズ「N.E.blood21」の57回目。木製パネルにテンペラ混合技法で描いた26点を展示している。
 中世の壁画を連想させる絵肌が、不気味なようで、なぜか懐かしさを醸し出す。どの作品にも子どもが登場し、鑑賞する側の問いや戸惑いを見透かしているかのような瞳が印象的だ。
 気仙沼市内から母親と一緒に訪れた小学生は「不思議で面白い絵」と興味深そうに眺めていた。
 斎藤さんは1982年生まれ。東北芸術工科大で洋画を学んだ。公募ふるさとの風景展で大賞、第66、68回二紀展で奨励賞受賞。
 3月20日まで。入場無料。月、火曜休館。連絡先はリアス・アーク美術館0226(24)1611。


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2016年02月28日日曜日

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