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<モンテ>6連続初戦黒星 ジンクス断てず

北九州−山形 後半、ドリブルで攻め上がる山形・山田(6)

 サッカーの明治安田J2第1節(28日・北九州市立本城陸上競技場ほか=11試合)J1復帰を目指す山形は北九州に0−1で敗れて黒星スタートとなった。初めてJ2に降格した清水は愛媛と0−0。三浦が途中出場した横浜FCは讃岐に0−1で敗れた。三浦は自身が持つJリーグ最年長出場記録を49歳と2日に更新した。

◎遠いゴール 決定力不足

 山形は2011年シーズン以来、6季連続の初戦黒星に終わり、「開幕戦は勝てない」というジンクスを断ち切れなかった。
 昨季から課題の決定力不足がまたしても露呈した。前半は北九州に主導権を握られ、シュート1本にとどまったが、後半は一転。山田やディエゴローザ、高木がパスを供給して好機を演出。相手を上回る6本のシュートを放った。
 後半25分には、ディエゴローザの右サイド深くからのバックパスに山田が合わせたが、相手GKに正面ではじかれた。
 失点したのはその6分後。相手CKのこぼれ球を拾われると一瞬、マークがずれた隙を北九州の小松に突かれた。山田は「マークが外れることはよくある。問題はうちがその好機に決められず、相手はものにしたこと。こういう試合していては駄目だ」と悔やんだ。
 今季は得点力を上げるため、ブラジル人FWのディエゴローザ、元日本代表のFW大黒らを獲得する補強を実施。しかし、大黒の選手登録が間に合わなかったこともあり、その成果を出せなかった。副主将の渡辺は「どうすれば再びJ1に戻れるのかを考え、次節までにしっかりと改善するしかない」と語った。(山形総局・長谷美龍蔵)

◎好機決め切れず

 山形は後半の好機を生かせず惜敗した。主導権を握られ続けた前半から一転、後半は前線の連係が良くなり、ディエゴや山田がシュートを放ったが、決め切れなかった。後半31分、相手CKのこぼれ球を拾われ、一瞬マークがずれた小松に右クロスを頭で押し込まれた。

<残念なゲームだった>
 山形・石崎信弘監督の話 前半は前線3人が攻守とも前に入り込み過ぎ、結果的に押し込まれてしまった。修正した後半はシュートチャンスが増えたが、最後に決めることができなかった。残念なゲームだったと思う。


2016年02月29日月曜日


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