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2・29だから…黒ニンニクサミット初開催

黒ニンニクや加工品も並んだサミット会場

 4年に1度の「ニンニクの日」の2月29日、初の「全国黒にんにくサミット2016」が青森市で開かれた。北海道や沖縄など全国から生産者や加工業者が集まり、熟成させた黒ニンニクの機能性などについて知識を共有、輸出拡大を図る方針を確認した。
 「青森の黒にんにく」を昨年7月に地域団体商標登録した協同組合青森県黒にんにく協会(青森県おいらせ町)が主催し、全国から約250人が参加。協会の柏崎進一理事長はあいさつで「近い将来、黒にんにくが世界に誇る健康食の一つに成長することを目指したい」と述べた。
 研究者ら6人が講演。黒ニンニク発祥地とされる三重県からは、20年にわたり研究を続ける田口寛三重大名誉教授が登壇し、熟成によるニンニクの黒みと抗酸化作用は比例することなどを紹介した。
 サミット宣言では、黒ニンニク普及に向けた情報発信、水分・糖度などの成分の規格化を図って輸出拡大を目指すことなどを決議。9月6日に青森県内で20〜30カ国のニンニク研究者や食品企業関係者を招き「世界黒にんにくサミット」を開催することも盛り込んだ。


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2016年03月01日火曜日


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