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上杉家所蔵 幕末の貴重な写真紹介

上杉家が所蔵する貴重な写真を紹介した企画展

 米沢藩を治めた上杉家が所蔵する幕末から戦前にかけた写真を紹介する企画展「上杉家の古写真」が、山形県米沢市上杉博物館で開かれている。21日まで。
 約230点の写真のほとんどが初公開。米沢藩最後の藩主、茂憲を京都所司代邸で撮った1866年の写真は最も古い。茂憲の沖縄県令時代(81〜83年)に撮影されたとみられる首里城内の写真は、内側の構造や植生を知る貴重な資料。
 96年に米沢市に建てられ、1919年に焼失する前の上杉伯爵邸の遠景や、徳川慶喜や木戸孝允ら幕末の有力者の肖像写真も展示する。
 博物館の担当者は「写真自体が希少な史料で上杉家所蔵は1000点を超える。順次整理、調査を進め、当時の歴史をひもとくきっかけにしたい」と話す。
 料金は一般200円、高校・大学生100円、小中学生50円。月曜休館(祝日の場合は翌日)。連絡先は上杉博物館0238(26)8001。


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2016年03月01日火曜日


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