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ジェイデバイス撤退 宮城知事「深く憂慮」

 宮城県議会2月定例会は一般質問最終日の1日、4人が登壇した。村井嘉浩知事は半導体製造のジェイデバイスが宮城工場(村田町、従業員520人)を来年6月までに閉鎖することに関し「深く憂慮している」と答弁。庁内に設置した特別チームを中心に後継企業の確保を図る方針を示した。
 角田市に主力工場を置く部品製造大手が昨年発表した400人の早期退職者募集と合わせ「合同就職面接会などで転職希望者のニーズに応える」と述べた。
 議員提案で昨年成立した危険ドラッグ規制条例に基づき、知事指定薬物として興奮作用などのある計六つの薬物を指定したことを明らかにし、「乱用防止に関係機関との連携を強化する」と語った。薬物は全て、その後に国の規制対象となり、知事指定から外れた。
 小学1、2年と中学1年に限っている小中学校35人以下学級の拡大を求める質問に対し、高橋仁教育長は「テスト正答率や不登校の改善に有効かどうか不明だ。いじめや(根本的な)不登校対策、子どもの心のケアを優先する」と否定的な見解を示した。
 質問したのは大内真理(共産党県議団)、藤倉知格(自民党・県民会議)、角野達也(共産党県議団)、伊藤和博(公明党県議団)の4氏。


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2016年03月02日水曜日


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