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<巣立ち>尊敬の校風糧に 力強く

感謝を胸に校歌を歌う卒業生=仙台市若林区の仙台二華高

 中高一貫校の仙台二華高(仙台市若林区)では中学から学ぶ一貫生と、高校から入学した高入生計227人が初めてそろって卒業を迎えた。
 式は体育館であり、6学級の代表がそれぞれ卒業証書を受け取った。倉光恭三校長は「何事にも一生懸命な皆さんの姿勢はわが校の誇り。無限の可能性があることを忘れず、自身の未来を一歩一歩切り開いてほしい」とはなむけの言葉を贈った。
 卒業生代表の長内星さんは「一貫生と高入生が互いに尊敬し、高め合う新しい二華スタイルができた。多くのことを糧に、先へ先へと力強く生きていく」と答辞を述べた。
 卒業生は南三陸町の繭細工の白いコサージュを胸に付け、式に臨んだ。震災を風化させないという思いを込めたという。
 同校は10年度、宮城二女高から男女共学の中高一貫校へ移行した。


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2016年03月02日水曜日

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