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<亘理FM>「放送続けて」9358人訴え

斎藤町長(右から2人目)に署名簿を提出し、放送継続に協力を求める吉田代表理事(左から2人目)

 臨時災害FM局の業務が24日で終了する宮城県亘理町の「FMあおぞら」を運営するNPO法人は1日、町に対し、コミュニティー(地域)局に移行しての放送継続に協力を求める9358人分の署名を提出した。
 法人の吉田圭代表理事(55)らが町役場を訪れ、斎藤貞町長に署名簿と要望書を手渡した。斎藤町長は「署名は重く受け止める。今のところ白紙で、議論を進めていきたい」と答えた。
 法人は、地域局移行後は町の財政支援や企業協賛で運営する計画で、2月22日には町議会に放送継続の請願書を提出した。町は議会の審議結果を受け、9月中にも結論を出す方針。
 署名は1月26日に開始。町内の3353人、県外を含む町外の6005人が署名した。吉田代表理事は「地域住民がラジオの力を実感していることが伝わった。住民の緊密なコミュニティー形成や情報発信のため、町は行政サービスの一環として取り組んでほしい」と話した。


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2016年03月02日水曜日

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