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<雪フェス>経済効果7億1000万円

 山形県は1日、県などが寒河江市で初開催した「やまがた雪フェスティバル」(1月29〜31日)の来場者らの支出による県内への経済波及効果を7億1000万円と発表した。県が公表した来場者数を基に、フィデア総合研究所(山形市)が観光庁の指数を使って推計した。
 県によると、期間中3日間の来場者は延べ16万1000人。うち県内居住の日帰り客は89.2%(14万3612人)、県内居住の宿泊客1.9%(3059人)、県外居住の日帰り客5.5%(8855人)、県外居住の宿泊客3.4%(5474人)だった。県外客の大半は宮城県だった。
 フィデア総合研究所によると、交通費や飲食代など来場者の消費支出額は約8億5300万円で、そのうち県産品の購入額は4億4600万円と算出。販売収益などから生じる県内への波及効果は、7億1000万円と試算した。
 同総研の斎藤信也主任研究員は「9割近くが県内の日帰り客で消費支出額に伸びは欠いたが、観光誘客が落ち込む時期のイベントで一定の経済効果はあった」と分析している。


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2016年03月02日水曜日


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