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<福島第1>ローソン、作業員休憩所に開店

福島第1原発にオープンしたコンビニ(代表撮影)

 東京電力福島第1原発構内にある大型休憩所に1日、コンビニエンスストア「ローソン」がオープンした。東電は、1日7000人が働く廃炉作業員の労働環境の向上につながると期待している。
 コンビニは2015年6月に営業を始めた2階の食堂に隣接。おにぎりやスナック類、飲み物のほか、下着などの日用品を含め計1000品目を販売する。営業時間は日曜を除く午前6時〜午後7時。
 売り場面積は、標準的な店舗の3分の1ほどの約60平方メートル。店内での調理が必要な総菜類や、アルコール飲料などは置かない。
 開店セレモニーで、第1原発の小野明所長は「作業員の利便性が向上する。気軽に立ち寄って買い物してもらえば、気分転換にもなる」と語った。運営会社の関係者は「廃炉作業員のオアシスになれるよう頑張る」と述べた。
 協力企業の事務スペースや打ち合わせ場所となる大型休憩所は15年5月に利用が始まった。東電は、コンビニを運営する福島県富岡町の事業者とともに、複数のコンビニチェーンと出店交渉を続けてきた。


2016年03月02日水曜日


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