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<ふくしま復興>楢葉の避難者 布草履販売

布草履作りに励むわらじ組のメンバー

 東日本大震災からの復興をアピールするイベント「ふくしま復興への想いを込めて2016from会津」が5日、会津若松市の県立博物館で開かれる。福島県会津地方振興局主催。
 展示・実演コーナーでは、東京電力福島第1原発事故で楢葉町から会津美里町に避難した人々でつくる「わらじ組」が、Tシャツの古着を使った布草履作りの実演と即売を行う。
 楢葉町に出されていた避難指示が昨年9月解除され、メンバー8人のうち3人が町に戻った後も、それぞれ活動を継続している。年内にも大半のメンバーが帰町し、楢葉で活動を本格化する予定だ。
 メンバーの木村京子さん(67)は「古着を使い、色とりどりの1点物の布草履ができることを多くの人に知ってほしい」と話す。
 ステージでは、大沼高演劇部が仮設住宅の高齢者と高校生の交流を描いた創作劇「千羽の鶴と神隠し」を上演する。昨年の全日本合唱コンクールで銀賞を受賞した会津若松市第四中合唱部や、会津若松市に避難する大熊町の熊町小と大野小児童の合唱などもある。
 午後2時開演。入場無料。連絡先はNPO法人会津地域連携センター0242(22)3633。


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2016年03月02日水曜日


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