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和布細工 色彩鮮やか 楢葉で作品展

楢葉町に会場を戻した和布細工展

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が昨年9月に解除された福島県楢葉町の和布細工工房「ほのぼの」の作品展が1日、町内のあおぞらこども園で始まった。入場無料。13日まで。
 工房の代表で、帰町した高原カネ子さん(67)の自宅や、いわき市の仮設住宅など4カ所の教室に通う約60人が、着物の布を使ったつるしびなや人形、小物など1000点以上を出品。鮮やかな色彩と丁寧な細工が、訪れた人を引きつけている。
 作品展は2010年に第1回を町内で実施した。原発事故で全町避難した後は、13〜15年にいわき市で開いた。高原さんは「多くの人に楢葉に足を運んでほしいと思い、会場を町内に戻した。楽しく活動する生涯学習を通して、町にコミュニティーをつくっていきたい」と話す。
 作品展は26、27日、神奈川県藤沢市でも開かれる。


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2016年03月02日水曜日

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