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<モンベル>加美町の自然、全国へ発信

 宮城県加美町が4月から、アウトドア用品メーカー「モンベル」(大阪市)の「フレンドタウン」に県内で初めて登録される。同社の顧客会員に向けて、町内の薬莱山をはじめ自然体験ができる場所や特産品を全国に発信することができる。
 同社は、アウトドアが楽しめる地域や自治体を「フレンドエリア」「フレンドタウン」として有料登録しており、現在計55カ所。東北では八戸市の種差海岸や山形市などの「月山・朝日・飯豊・蔵王」エリアなど4カ所が登録されている。
 同社のモンベルクラブは会員約62万人。フレンドタウンやエリアの情報をまとめた冊子やメールマガジンが定期的に届けられる。
 会員向けに同社が開くフェアにブースを出し、会員に直接、町をPRすることができる。町内の飲食店や宿泊施設などを「フレンドショップ」として登録することもでき、町は約10店舗の登録を予定する。
 町は新年度一般会計当初予算案に登録料などとして195万円を計上。22日には同社の辰野勇会長が町を訪れ、提携書を交わす予定。猪股洋文町長は「全国のアウトドア愛好家を呼び込み、交流人口の拡大につなげたい」と話す。


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2016年03月03日木曜日


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