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最上はサイジョー! 仙台の地域FMでPR

収録に臨む小林さん(右)ら

 山形県最上町の魅力を仙台圏に発信しようと、町民有志が先月、仙台市太白区長町の地域FM局「エフエムたいはく」(78.9メガヘルツ)で新番組「仙台100万 気分は最上(サイジョー)!」を始めた。町の話題や季節のイベントなどを伝え、交流人口の拡大を目指す。関係者は「多様な切り口で親しみやすい番組にしたい」と張り切る。

 番組は最上町の会社員小林守さん(48)をパーソナリティーに、毎週土曜日の午後0時半〜1時に放送されている。
 町出身の著名人コーナーでは2カ月続きで、漫才コンビ「ツービート」で知られるビートきよしさんのエピソードを紹介。今後は、北極と南極の単独歩行横断に世界で初めて成功した大場満郎さん、医事漫談でおなじみのケーシー高峰さんらを取り上げる予定だ。
 宮城、山形両県にまたがる歴史の逸話コーナーも常設する。エンディングに流れるテーマ曲は、きよしさんがリードボーカルを務めたうなずきトリオの「うなずきマーチ」(1982年)だ。
 番組の誕生は、2010年に始まった最上町と長町との民間交流がきっかけ。最上町の生産者らが長町の商店街の一角で月1回、野菜や山菜、農産加工品を販売している。
 小林さんは「地元をアピールしながら、縁のある長町も活気づけたい。宮城県境の町を身近に感じてもらい、仙台圏で最上ファンを増やしていく」と話す。
 エフエムたいはくの放送エリアは仙台、名取、岩沼、多賀城4市などに及ぶ。エリア外の地域情報番組は、昨年10月開始の宮城県加美町による「おないん加美町」「加美力(か・みりょく)発信」に続き2例目。


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2016年03月03日木曜日


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