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<議長政活費疑惑>改革推進会議開催へ

 仙台市民オンブズマンから政務活動費(政活費)の不正支出を指摘された宮城県議会の安部孝議長(宮城選挙区)は3日、7会派の代表に長谷川洋一副議長を交えた会長懇話会を開いた。安部氏は、政活費の適切な運用などを検討する「議会改革推進会議」を、2月定例会開会中に開催する方針を伝えた。
 推進会議は議長の諮問機関で、議長が指名する委員で構成する。非公開で行われた懇話会で、安部氏は会議で検討する項目について(1)議会の公開(2)議会の住民参加(3)議会の運営−の3点を示した。
 出席者からは「今の状況で政活費を議論しないわけにはいかない」「議会が作成した『政活費の手引』の厳格な運用を検討するべきだ」などの厳しい意見が出された。
 このため安部氏は8日開かれる会派代表者会議で、政活費の運用を含めた検討項目をあらためて提示する意向を表明。各会派が推薦する議員14人を委員として指名し、2月定例会閉会日の15日に招集するという。
 安部氏は「(自らの不正支出問題を)重く受け止めている。政活費の運用についても自由に議論をしてもらいたい」と語った。


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2016年03月04日金曜日


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