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<楽天>リズ無失点 監督は中継ぎ起用明言

西武とのオープン戦の9回に登板した東北楽天・リズ

 新外国人のリズが対外試合初登板し、要所を締める投球で1回無失点と好投した。150キロ台の威力ある速球と切れのある変化球を投げ込んだ右腕は「コントロールはまだまだ修正が必要だが、0点で切り抜けられたのは収穫」と笑顔を見せた。
 心待ちにしていた登板だった。2月の久米島キャンプでチームに合流し、主にブルペンで調整を続けていただけに「何よりも試合に出るのが楽しみだった」。気持ちを高ぶらせ、九回のマウンドに上がった。
 安打と四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、落ち着いた投球で鬼崎を遊ゴロ併殺に仕留めた。「腕と肩の調子はいい」と速球をリズム良く投げるも、「球威に重きは置いていない。三つのアウトを取るのが大切」という。
 梨田昌孝監督は試合後、「クイック投球も、まあ合格点の内容。シーズン中は抑えの松井(裕樹)の前を投げてもらう」と中継ぎ起用を明言した。
 これまでプレーしたチームでは主に先発を務めていたが、リズは「ブルペンで投げる球数など調整方法は違うが、自分の仕事を頑張るだけ」とチームへの貢献を誓った。(佐々木智也)


2016年03月04日金曜日


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