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<日本海津波>浸水215平方キロ想定・秋田県

 秋田県は3日、日本海の大規模地震で発生する津波の浸水想定調査結果を県議会総務企画委員会に報告した。2013年度に県が独自に行った地震被害想定調査結果と比べ、浸水想定面積が大潟村や潟上市などで計33.8平方キロ増え、計214.6平方キロとなった。
 調査は、国が14年8月に公表した県沿岸地域の津波推計高の大半が、県の13年度の調査よりも下回ったことを受けて実施した。
 主な市町村別の浸水想定面積は表の通り。大潟村、潟上市などで増加する一方、由利本荘市、男鹿市などで減少すると予測された。
 最大津波高は13年度調査の想定とほぼ変わらず、八峰町八森で14.1メートル。秋田市新屋町で13.5メートル、三種町釜谷で12.4メートル、能代市落合で11.6メートルなど。最大津波高に達する時間は、最短で、男鹿市加茂青砂の15分。同市五里合と八森が26分、落合と釜谷は28分だった。
 県総合防災課は「県独自の調査結果とほぼ同じだったが、新たに浸水地域になった所もある。各自治体はハザードマップなどを新たな想定に差し替えてほしい」と呼び掛けた。県は調査結果を本年度中に国に提出する予定。


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2016年03月04日金曜日

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