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<楽天>ゴームズ豪快 あいさつ弾

1回、左越えに2ランを放った東北楽天・ゴームズ

 新外国人ゴームズがあいさつ代わりの一発を放った。「何でも初めては難しいけど、(前日の)初安打から、初本塁打と続いてうれしい」。来日わずか5打席目で、メジャー通算162本塁打の強打を見せ付けた。
 ボールをたたきつぶすような振りだった。1−0の一回無死二塁、カウント1−1からの3球目。西武・高橋光の145キロ直球をはじき返した打球は左翼席へ一直線に吸い込まれた。「風を切り裂くようなライナーだったね」。梨田監督の心もがっちり捉えた。
 「内角を攻められたけど、しっかり仕留められた」とゴームズ。手応えを語りながらも「向こうもこちらも研究している段階」と淡々と受け止める。実際、第2、3打席はより厳しい内角、そして外角を攻められた。得手不得手を調べられていると感じたようだ。
 チームに合流して1週間余り。日本球界になじむ努力を怠らない。自分の前後を打つ打者の特徴を覚えたり、対戦する投手の変化球の曲がりを映像で研究したりしているという。
 「走塁も守備も打撃もサンドイッチのようにまとめて仕上げていくよ」と言い切る推定年俸2億円の助っ人。評判通りの実力を発揮してほしい。(佐藤理史)


2016年03月05日土曜日


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