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JFLあす開幕 ソニー仙台V2狙う

石川監督(右後方)が見守る中、ミニゲーム形式の練習で調整するソニー仙台の選手

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)第1ステージは6日に開幕する。昨季初の年間王者に輝いたソニー仙台は、岡山市のシティライトスタジアムでファジアーノ岡山ネクストと対戦。就任5年目の石川監督の下、攻撃的なサッカーに磨きを掛けて2連覇に挑む。

 昨季の第1ステージは10勝4分け1敗(勝ち点34)で、ヴァンラーレ八戸と並び、得失点差で2位。第2ステージは11勝4分け(同37)の1位で、チャンピオンシップで八戸を下した。石川監督は今季の最大の目標に「第1、第2ステージとも制し、『完全優勝』での2連覇」を掲げる。
 基本システムは3−6−1。1、2月に千葉県と静岡県で行ったキャンプでは、90分間走り抜く体力と攻守の切り替えの速さをテーマにトレーニングを積んだ。得意のサイド攻撃に偏らず、中央突破を織り交ぜて攻撃に厚みを持たせる。
 新戦力は、ベガルタ仙台ユース出身で突破力のあるFW五十嵐や聖和学園高出身で高い個人技を誇るMF藤原、ボール奪取能力が光るDF三浦ら6人。石川監督が「開幕直前まで先発メンバーは迷うと思う」と語るほど、力のある選手がそろった。
 先発メンバーが固定されていないことで、チームは活性化している。「競争が激しく、いい雰囲気。個々の成長につながっている」とチーム最年長のFW村田。今季から主将を務めるMF荻原は「この勢いのまま、開幕戦に臨みたい」と意気込む。


2016年03月05日土曜日


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