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産廃処分場特別背任 元取締役は無罪を主張

 福島県南相馬市の産業廃棄物最終処分場建設契約の解除に伴う返還金の流用事件で、会社法違反(特別背任)などの罪に問われた同市の原町共栄クリーン元社長佐藤薫(67)=東京都北区=、同社元取締役大竹勇人(59)=千葉県野田市=両被告の初公判が4日、福島地裁であった。佐藤被告は起訴内容を認め、大竹被告は「背任行為はしていない」と無罪を主張した。
 起訴状などによると、両被告は共謀し2010年12月、東京都の大手建設会社と結んでいた南相馬市原町区の産廃処分場建設契約の解除を主導。返還された約9億円のうち約1億9000万円を知人の口座に振り込ませて流用し、会社に損害を与えたとされる。
 約6億5000万円は架空の東京支店名義の口座に振り込ませ、うち1億円を着服し横領したとされる。


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2016年03月05日土曜日


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