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<涌谷スイーツ>町民アレンジ、魅力発信

涌谷の名物を使った(左から)「小ねぎボーロ」「おぼろ豆腐シェイク」「『黄金伝』ショコラ」。レシピは、千石さん(左)ら町民10人で完成させた

 涌谷町の魅力発信のため、特産の食材を使ったスイーツを町民が考案した。国の地方創生先行型交付金を使った町の事業の一環で、8〜10日に仙台市青葉区のサンモール一番町商店街で開く「伊達美味(うま)マーケット」で、買い物客らに無料で試食してもらう。
 考案したのは「おぼろ豆腐シェイク」「小ねぎボーロ」「『黄金伝』ショコラ」の3点。町名物の「おぼろ豆腐」、関東以北最大の生産量を誇る小ネギ、町内産酒米を使った地酒を、それぞれ原料に使っている。
 開発に関わったのは、農家やフランス料理店シェフ、子育て支援サークル代表ら町民約10人。地域のブランド商品開発を目指す町の事業「涌谷まち・ひとデザインラボ」に、公募に応じて参加した。
 10人は昨年12月から8度のワークショップなどを通じ、スイーツ作りを進めてきた。リーダーを務めたみやぎ食育コーディネーター千石めぐみさんは「特徴あるスイーツを通して多くの人に涌谷の魅力を知ってほしい」と話す。
 スイーツは3日間とも正午からマーケットの涌谷町のブースで、各100食を無料で提供する。期間中、壱弐参(いろは)横丁内の「みやカフェ」では、スイーツ3点セットを各日20食250円で販売する。町のブースでは3日間、午前11時〜午後6時まで町特産品などを販売。「デザインラボ」に参加した町民の考案したポストカードの配布や、パネル展示を通じた町の魅力発信も行う。


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2016年03月06日日曜日

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