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地熱を活用、味わい深く 仙台でマルシェ

地熱を利用した日本酒などが紹介された

 地熱資源の開発に理解を深めてもらうイベント「地熱マルシェ」が5日、仙台市青葉区のアエルで始まった。実行委員会の主催で、6日まで。
 大崎市や八幡平市、湯沢市などの企業や団体が計13のブースを出展。地熱で堆肥にした馬ふんを使って生産したマッシュルームや、熱による成分変化を避けるため、65度の地熱で30分、低温殺菌した牛乳などが紹介された。
 大崎市の酒造会社一ノ蔵は、鳴子温泉の蒸気で数カ月間、加温するなどした日本酒「Madena(までな)」をPR。温泉熱の力で、琥珀(こはく)色で焦げたような香りが特徴の、まろやかな味に仕上がったという。
 一ノ蔵酒類販売の佐藤克行統括マネージャーは「自然エネルギーという地元の宝を利用した、新しい付加価値の商品を発信していきたい」と話した。


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2016年03月06日日曜日


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