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<海岸林再生>ことしは5万本植樹

クロマツの植栽が進む名取市沿岸部=昨年11月
プロジェクトによる植樹祭=昨年5月、名取市下増田

 東日本大震災の津波に遭った名取市沿岸部で「海岸林再生プロジェクト」に取り組む公益財団法人「オイスカ」(東京)と「海岸林再生の会」(名取市)は12日、名取市文化会館で定期活動報告会を開く。
 オイスカは2011年から10年間でクロマツを中心に苗木50万本(100ヘクタール分)以上を育て、同市沿岸部に植える計画。植樹は2014年春に始まり、これまでに26ヘクタールに13万本を植えた。ことしは約10ヘクタールに5万本を植える予定だ。
 報告会は午後2〜5時に開かれ、プロジェクトの進捗(しんちょく)状況や全国の海岸林保全の事例などを紹介する。オイスカ顧問の太田猛彦東大名誉教授(森林環境学)の講演やプロジェクト参加者らのトークセッションを行う。
 13日には実際に名取市沿岸部の植栽現場を見学するツアーも開催。歩きながらクロマツの生育の様子などを確認する。
 報告会、ツアーとも参加無料。連絡先はオイスカ海岸林再生プロジェクト担当03(3322)5161。


2016年03月06日日曜日

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