宮城のニュース

<bj仙台>日本人選手 流れ呼ぶ

 仙台が連敗を4で止め、ようやくトンネルから抜け出した。河内ヘッドコーチ(HC)は「勝利が一番の薬になる」と、ほっとした表情を見せた。
 連敗中は外国人頼みの傾向が強まっていたが、この日は日本人選手が奮起した。まずチームに流れをもたらしたのは主将の志村。第1クオーター、3点シュート2本を含む9得点でチームをけん引した。「覚悟を決め、最初から積極的にいこうと思っていた」。後半の勝負どころでもシュートタッチがさえ渡り、試合を通じ17点を挙げた。
 佐藤は接戦の第4クオーター、9得点を記録し勝利を大きく手繰り寄せた。74−71の残り約5分に3点シュートを沈める。77−73の残り約2分では、ジャンプシュートの瞬間に相手選手にうまく体を預けてファウルを誘い、バスケットカウントを奪った。
 チームは、個人技で打開しようとして連敗した信州、新潟の両カードを踏まえ、周りの選手との連係を強く意識。3、4回リズム良くパスを回し、フリーの選手をつくり出す。3点シュート成功率は52.9%を誇った。
 「3月は仙台の月間にする」と志村。岩手戦で連勝して波に乗り、2月の連敗を取り返すつもりだ。(佐藤夏樹)


2016年03月06日日曜日


先頭に戻る