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<ハンド>トヨタ東 初のPO進出へあと1勝

トヨタ自動車東日本−トヨタ車体 後半、トヨタ自動車東日本の玉井がシュートを決める

 ハンドボール日本リーグ男子のトヨタ自動車東日本は5日、宮城県大郷町のフラップ大郷21でトヨタ車体を26−22で下し、5連勝を飾った。通算成績は10勝4敗。2試合を残し、上位4チームによるプレーオフ進出にあと1勝とした。
 トヨタ自動車東日本は1点リードで折り返した後半、浜口、玉井らの得点で突き放した。
 同会場であった琉球コラソンと大同特殊鋼の試合では、琉球コラソンの福田(宮城・富谷高−中部大出)が出場し、1点を挙げた。
 トヨタ自動車東日本は6日、花巻市総合体育館アネックスで琉球コラソンと対戦する。

◎トヨタ自動車東日本(10勝4敗) 26/14−13/22 トヨタ車体(10勝1分け3敗)
                  12−9

<中川監督「粘り強く戦ってくれた」>

 トヨタ自動車東日本がトヨタ車体を振り切り、初のプレーオフ進出に近づいた。今季の日本選手権王者から初めてつかんだ白星に、中川監督は「粘り強く戦ってくれた。集中力が良かった」とたたえた。
 後半、攻守がかみ合った。体格で相手に劣る分、運動量と連係で上回った。チームトップの9点を挙げた玉井は「遠い距離からのシュートを狙って打てていた。守備も安定していた」と胸を張った。
 次は琉球コラソン戦。今季の日本選手権で敗れ、昨季はプレーオフの最後の枠をさらわれた因縁の相手だ。守護神の関口は「気負わずにプレーする」と誓った。

<琉球の福田、地元宮城のファン沸かせる>

 先発出場した琉球コラソンの福田が1得点し、地元宮城のファンを沸かせた。後半、右サイドから中央に切り込み、体勢を崩しながらもネットを揺らした。「思い切りやろうと臨んだ試合。得点できて、ほっとした」と振り返った。
 試合前、高校の後輩から花束を受け取るなど歓迎ムードに包まれ、「いろいろな思い出がある。懐かしかった」。熱い声援の後押しを受け、攻守に奮闘した。
 しかし、チームは終盤に勝ち越されて28−29で惜敗。「地元でのプレーは久しぶりだったので、勝って喜びたかった」と悔しさをにじませた。


2016年03月06日日曜日


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